1月13日【モーニングサマリー】米CPI通過で米株は上昇継続も日本株は逆行か？中途半端な日本。

昨晩のNYはCPIの結果からインフレ抑制に一定の効果があったとの判断から次回のFOMCでは0.25の利上げに収まるとの観測から指数は続伸して終わりました。今後は雇用に視点が移りそうです。

また為替も大きく反応し130円を割り込む円高となっています。次回FOMCへのコンセンサスが固まりつつありますがイレギュラーもありますのでご注意です。

特に春に向けてウクライナが激化するとか、中国が変になるやら、有りますので注意は必要かと思われます。若しFOMCで0.5の利上げなら一旦は逆に動きますので。米国市場が堅調な動きを継続する中で日本は総理自ら内政放棄で外遊に逃げておりその間も副総裁の不用意なコメントなど党内不調和となりつつあり政局へ一気に進む気配です。

この様な状況では海外投資家が日本に投資する事はありません。岸田政権で失われた2年となりそうです。マーケットはアメリカはリバーサル継続で続伸も日本株の反応は？？一応リバーサルからリバウンドですが27,000円を抜けれるか不明です。BOXレンジは27,000円をセンターに25,500円～28,500円です。為替は円高トレンド継続で132円センターで124円～140円のレンジです。