波動論と市場心理Ⅱ

まどか:先週$円が137円までさがったね。

冥冥:うん、金融政策が変わらなければ基本この動きは続くよ。

まどか:ちょっと分からなかったことがあるんだ。

冥冥:何?

まどか:クロちゃんが指値オペをすると何故投資家が10年国債を売って儲かるのかって事がいまいちよくわからないんだ。

冥冥:なるほど、説明を追加すると。金利が上がると債権の値段は下がるのは分かるよね。

日銀は10年国債の金利が0.25%を超えると債権を買って金利を下げるから、10年債以外の金利はいびつになるフラットニングや逆イールド。トレーダーはここを狙って裁定取引をする。

まどか:金利が正常値に戻れば転売する。

冥冥:もしくは、裁定取引で売り買い同時に行う。それともう一つあるんだ。

まどか:何何何?

冥冥:投資家の中には日銀がいずれ指値オペを諦めるたり終了すると考えている向きがある。

まどか:買うのをやめれば金利は上がるよね、、、、

冥冥:そう、それを狙って10年国債を売っている、それも大量に。

まどか:日銀は5000億とか単位で国債買ってるもんね。

冥冥:そう、この先どうなるかだよね。

まどか:心配、日本が、、、

冥冥:じゃ、FRBの金融政策について説明するね。

まどか:ラジャー(‘◇’)ゞ

冥冥:FOMCメンバーの今後の米国経済見通しでは2022年の失業率は3.7%・PCEコアインフレ率が4.3%・FF金利は3.4%で。2023年の失業率は3.9%・PCEコアインフレ率が2.7%・FF金利は3.8%とみている。

まどか:インフレ率は下がるが、失業率は下がらない。

冥冥:そう、この見通しどおりに行けばソフトランディングに成功することになるが、。

まどか:が、、って?怖いyo??????

冥冥:歴史的にインフレ率がる状況下でインフレ率を抑制できたことは無いし、かなり困難な事になる。

まどか:どうして?

冥冥:インフレ率を抑えるのに金利を上げる。だからといって急にインフレ率は下がらない。また、これらの指標は遅行指標だから後になってしか分からない。

まどか:効果が判明するのに時間が掛かる。

冥冥:そう、正しく判断できるまでには最低3カ月は掛かる。だから、下手すれば23年の後半まで結果が分からない可能性すらあるんだ。

まどか:FOMCメンバーの米国経済見通しは見通しでしかない。

冥冥:そう、もっと言うと当たらない事の方が多いかな。

まどか:そうなの、ダメじゃん。

冥冥:今回の金融政策の遅れもそう、後にならないと分からないから後手に回った。

まどか:ビハインドカーブか。

冥冥:そうならないことを願うけど実際は上手くいかない、だから来年の景気後退は最悪ハードランディングになることになる。

まどか:日本は?

冥冥:日本は逆を行ってるからハードランディングにはならないけどかなりの影響は受ける。円安だけではどうにもならない。

まどか:収入が増えたり、政府の対応が望まれる。

冥冥:そうだね、それって期待できるの?

まどか:あちゃー、無理かも、、、、、、。

冥冥:次回はなかなか話が進まないけど波動論について説明するね。

まどか:ha—い。

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