6月13日【モーニングサマリー】小売物価上昇とFOMCで今週は下向き調整となりそう！

週末のＮＹは足元の消費指数が予想を上回る上昇となりました。また、ＦＯＭＣを控え利上げに対するスピードの変化が無いとの思惑もあり金利が上昇し株が大きく売られる展開となりました。指数に関しては、両面ありインフレも好調な消費意欲があると思われる面もあります。但し。アメリカもガソリン価格がかなり上昇しており年後半迄現状を維持できるかがポイントとなります。一方で日本に関しては、現状維持どころか問題が積み上がっており国会閉幕からいよいよ選挙への動きも与党が消去法で現状維持となりそうです。今週は、ＦＯＭＣと足元景気に継続するロシア・中国に振り回されそうな一週間となりそうです。為替も135円を超える展開を想定。株価も一旦調整となりそうです。日経のレンジは下向きで27000円をセンターに上下1500円を想定。26500円を一旦目指しそうです。