今年の相場展開

 

まどか:あけおめ!

冥冥:明けましておめでとう。今年はどんな相場になるか考察するね。

まどか:待ってました!!!

冥冥:年末年始にアナリストの解説動画をネットサーフィンして思ったことは、今年の相場展開は難しい、過去の経緯を調べると、金利とインフレ率の相関って一概言えないし相場展開もそれによって変ってくるんだ。

まどか:え、どういう意味???

冥冥:要は、金利・インフレ・相場の相関関係は一定でない。

まどか:うーーーーーん????

冥冥:例えば、インフレ率が上がると政府は市場金利を上げる、すると株式相場は下がると教科書には載ってるけどそのタイミングは時と場合によるってこと。

まどか:少しわかった 。

冥冥:今年は間違いなく金利はあがる、だから、株式相場が下がる準備が必要になる、果たしてそうなのか?上がる可能性はないのか?って考えると展開がよくわからない,,,,。

まどか:ブラックスワン的なことが起こるかもしれないし。

冥冥:コロナもそうだけど、地震とか金融危機もないとは限らない。ただ、3月に何か起こる可能性はあると思うよ。

まどか:何、何、教えてよ。

冥冥:これは、統計的な事だからまた説明するね。話を相場展開に戻すよ。

まどか:へいへい。

冥冥:話のベースは米国の金融政策からね、10月の消費者物価指数が6.2%(前月+0.9%)となり、ガソリンや食費の上昇が国民の生活を脅かすのではないかと懸念されている。ここで問題です。では、FRBのパウエルさんはどうすればこれを解消できるでしょう?

まどか:え、金利上げるの?

冥冥:30点

まどか:マジか….(´;ω;`)

冥冥:米国は秋に中間選挙を迎えていて、現状はバイデン大統領の民主党は劣勢に立っているので株価は維持したい、だからパウエルさんにはインフレファクターとなって株価を維持しながらインフレ率を抑えて欲しい。

まどか:可能なの??

冥冥:当然、そこが問題なんだ。この問題を考えるとき米国の10年国債と2年国債の利回りを比較するんだけど、おかしなことが起こっている。

まどか:長期と短期の金利が逆転とか?

冥冥:近い、でも、フラットニングしている。昨年6月のFOMCでテーパリングの前倒しが現実味を帯びてきたけど、長期金利すなわち10年国債の金利が低下し2年短中期国債は上昇している。長期金利の低下、期待インフレの高止まりこれは何を意味するのか?

まどか:なにか、やばいことあるの?

冥冥:そうなんだ、フラットニングが起こると株価市場は軟調になる傾向になる。

まどか:米国の3指数は堅調だよね。

冥冥:そうなんだ、そこがおかしいし、SKEW指数も徐々に上昇してきた。

まどか:暴落da!!!!!

冥冥:いやいや、注意が必要だが暴落ってのは拙速だよ。いずれ株式市場は調整する。それが10%なのか20%なのかそれとも30%以上なのかはわからない。調整であって暴落ではない、ブラックスワン的な事があればそれは分からないけどそこは議論できない。

まどか:調整ね、よかった。

冥冥:そう、調整、調整であってほしい。ネットや雑誌で暴落って目にするけど、これは購買意欲を掻き立てる、だから、あまり使ってほしくないんだ。

まどか:どってやねん、分かる気もするけど。

冥冥:そう、遅かれ早かれ調整はする。悪くても20%はいかない、おそらく10%ぐらいかなって思っている。

まどか:そこが、買いのタイミング。

冥冥:そう、レンジ相場ではオプションで手堅く稼ぐ。現物の運用方法も説明していくね。

まどか:今年もよろしくね!!!

冥冥:こちらこそよろしくお願いします!

 

Dr.Tのちょっと一息

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

先週公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨をうけて、FRBの金利引き上げが加速するのではと米国や日本市場も軟調な展開となりました。

ここで、バイデン政権は、政権維持に影響がある株式市場の暴落は望まない。よって、FRBのパウエルさんにインフレファクターとして株価が暴落して景気後退なんかにならないように要請している、と、思われる。ただ、今回の金融緩和の影響は統計学に照らし合わせてのマッチしないことが多いことなどを鑑みて(金融評論家やアナリストの意見を参考にしてもコメントに腑に落ちない点が多い)FRBの政策を考察します。

市場関係者は、FRBの利上げは周知であるから次第にそれは織り込まれていく。ただ、実際に金利操作はまだ実行されてないので、市場関係者は最初は驚き一時下落するけど、次第にこれもまた織り込まれていく。だから、FRBは金利を操作しながら株式市場の暴落を防ぐことは可能であると考える。

しかし、FRBはFFレートが1%を超えてくると財政の引き締めを行う可能性がある。おそらくFRBはこのタイミングを前段に示唆し市場関係者に大きなインパクトを与えないよう徐々に織り込んでいくような誘導すると考えます。実際に財政縮小による、マネーサプライの減少は色々な市場に伝播します。例えば、住宅、コモディティや暗号資産‥。

では、そもそも何故金利を上げないといけないのか?インフレの抑制、それは米国民のためですよね。そうですおそらくバイデン大統領やFRBのパウエルさんは、アメリカ国民のためにインフレと戦い景気の維持を図る事により物価上昇を抑え国民の消費活動に影響が出ないこと。そして、株式暴落によって景気後退さえ引き起こさなければいいってことですよね。

だから、結論は、今年は右肩下がりのレンジ相場になるのではと感じました。次回には、考察を深めていきます。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です