短期と長期運用Ⅳ

冥冥:インプットの続きすると、インプットには株価の基本データとその他のデータに分ける。

まどか:うん、うん

冥冥:株価の基本データはそのまま利用して。その他のデータを加工するんだけど、X軸は時間、Y軸は、例えばGDPが1%上がったこれに対する相関と確率を計算する。そして、悪魔の エラーファクターも相関と確率を計算する。ここから線形代数とか微分とか出てくるから、もっと勉強して理解したら説明するね。3次元だとこれでX軸の要素を増やして重みづけするんだって。そうそう、Z軸は株価の基本データね。

まどか:理屈はわかるけど、このままでは、3次元にならなくない???

冥冥:株価の基本データをその他のデータに合わせるんだ、悪魔のエラーファクターには不確定性原理とか含まれるから。

3次元ならエクセルでも表せるみたいだけど。裏で行う計算がたくさんある。ここまでが分析パートね。

まどか:ありがとう、でも、煙にまかれたみたい。

冥冥:まあまあ、そう言わずに。

 

おまけ:

日経225オプションの運用を始めたきっかけをお話しします。

証券会社で運用を担当している昭和60年代に225先物が始まりそれをきっかけに裁定取引を始めました。それから程なく225オプション取引が開始され、オプション取引が面白そうだと思いだんだんと沼にはまりました。また、同時期に金融工学理論の研究が盛んになり各所で理論が発表がされ、それに伴う関連書籍を沢山さん読みました。

それで、悪魔のエラーファクターをオプションのプライスファクターで計算出来ないかと色々な数式をこねくりまわして思考分析したら、悪魔のエラーファクターのかなりの部分をこれで吸収できるとの結果が出たのです。補足ですが、それから後20年を経て日経平均VI先物取引も開始されさらに簡単に計算できます。

となると今まで長々と多次元で解析するって話はなんだってことになりますよね。

言いたいことは、オプションは解析できますが、現物株の解析は難しいのです。

だから、日経225オプションを利用した運用をしています。

おまけ2:

何故、8月のSQ以後はポジションを取らなかったのか?

先週、“個人投資家の一番のメリットは、いつでも売買できるって事です。勝つ確率が高いと思われるタイミングを見つけれれば、短期でも長期でも余裕をもって参入できます。”と書きました。結論は勝つ確率が低かった、または、不明確だったことです。これは、後付けになりますが、菅総理の続投がなくなりこれを好感して株は爆上げしました。勿論こんなことは予測できませんし、不確定要素です。ただ、VI指数の数値にはこの不確定要素を示唆する動きがありその為か勝率が低かったのです。

じゃ、ブラックスワン的な動きは予測できないのかって話は次回説明します。

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