Dr.Tのちょっと一息Ⅳ

私は、ローソク足やテクニカル分析を多次元で表現しています。基礎物理理論を使えば誰でも簡単に表現できます。しかし、勿論、確実に予測できるわけではありません。でも、あらゆる角度から分析するのは楽しいものですよ。

チャートやテクニカル分析は二次元です。でも、それでマーケットを正しく分析するのは困難です。

現在、機械学習や強化学習の発達によりもっと精緻な分析が実装されてます。どちらにせよ株価予測は非常にむつかしいです。

過去の天才たちは現象を数式で表現したアーティストです。万有引力の法則・相対性理論など何故そんなことを予測できたのか、さすが天才です。ただ、これらと相場分析は事象が違うので物理や数学で表現することは基本的には無理です。これを困難にしているのが一般的にe(エラーファクター)と言われるものです。若いころ読んだあらゆる金融工学の参考書にこのe(エラーファクター)が出てきました。無茶苦茶難しい数式に必ずe(エラーファクター)が出現、そんな数式意味あるのかーーーって。高い参考書は結局なんの役にも立たず物性や基礎物理を利用して数式を考えました。しかし、微積分、確率、統計学と線形代数などを利用してもやはりe(エラーファクター)は消えません。結局、我々はe(エラーファクター)をどもまでZEROに近づけられるかの鬩ぎあいをしているのです。言い換えると、思惑という悪魔と戦ってるのです。

 

おまけ:

私は、30年前からe(エラーファクター)と格闘してきました。しかし、本文の内容のように解決方法は簡単ではありません、そんな時にオプションに出会い、もしかしたらこれでe(エラーファクター)を補完で来るのではと考えたのです。当時は、自分でΔ、Γなどを計算して試行錯誤を行なっていました。しかし、今では日本のVI指数、アメリカではVIXやSkew指数などが数値化されたことにより簡単に相場分析が出来るようになり、さらに日経225オプションも週単位で取引できます。これらを活用すれば様々な投資戦略を実行できるのです。

今回は、日経225weeklyオプションを使ってポジションを試しました。

8月13日に行使価格27250円のプットを25ポイントで5枚買う。

8月20日にSQ(最終清算値)27,217円84銭(27500-27217.84=32.16)

利益は、32.16-25=7.16ポイント×5枚×1,000円=35,800円

週単位のオプションは月単位のオプションに比べてボリュームが少ないですが、短期で結果が出るのと期間が短いため値段が安いので利用できます。

また、ボラティリティが低ければ木曜日に購入しオーバーナイトして金曜日のSQ(最終清算値)で決済するという方法も考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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